自殺予防~大切な命を支え合うまちづくり~
日本では、平成10年以降、自殺者数が年間3万人を超える状態が続いていました。この状況を受けて、平成18年に「自殺対策基本法」が制定され、平成28年には都道府県、市町村に自殺対策計画を義務づけることとする改正が行われました。
近年では、自殺者数は全国的に減少傾向ですが、依然として2万人を超える方が自ら命を絶っており、深刻な状況が続いています。
自殺は健康問題や失業・多重債務等の経済・生活問題、家庭問題、いじめや孤立など複雑な問題や悩みが重なり合って深刻化した結果、その多くは追い込まれた末の死と言われています。そのため、町民の皆様一人ひとりが、かけがえのない命の大切さを考え、ともに支え合う地域社会、町づくりに取り組んでいただくことが必要です。
毛呂山町自殺対策いのちまもろー計画
毛呂山町では、「誰も自殺に追い込まれることのない社会、大切な命を支え合うまちづくり」を目指すことを基本理念に「毛呂山町自殺対策いのちまもろー計画」を策定しています。この計画は、国の定める自殺対策基本法に基づいて策定しており、大切な命を守るための町の取り組みや目標についてこの計画に定め、事業を実施しています。
自殺予防週間・自殺対策強化月間
自殺予防週間
自殺対策基本法では9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、9月10日から9月16日までを「自殺予防週間」と定め、国及び地方公共団体、関係団体等とも連携をして啓発活動を広く展開すると定めています。
自殺予防週間:9月10日~9月16日
自殺対策強化月間
自殺対策基本法では、例年、月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定めています。
自殺対策強化月間:3月
詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください 。
あなたにも出来る自殺予防のための行動
気づきと声がけ
発言や行動の変化、体調の変化など、家族や仲間の変化や悩みに気づいたら、一歩勇気を出して声をかけてみませんか。
- 「どうしたの?なんだか辛そうだけど…」
- 「眠れてますか?」
- 「何か力になれることはない?」
自分にできる声かけをしていきましょう。
傾聴
本人の気持ちを尊重し、耳を傾けましょう。
- 悩みを話してくれたら、時間をかけて、できる限り傾聴しましょう。
- 話題をそらしたり、訴えや気持ちを否定したり、表面的な励ましをしたりすることは逆効果です。
本人の気持ちを尊重し、共感した上で、相手を大切に思う自分の気持ちを伝えましょう。
つなぎ
早めに専門家に相談するよう促しましょう。
- 心の病気や社会・経済的な問題等を抱えているようであれば、 公的相談機関、医療機関等の専門家への相談につなげましょう。
- 相談を受けた側も一人では抱え込まず、プライバシーに配慮した上で本人の置かれている状況や気持ちを理解してくれる家族、友人、 上司といったキーパーソンの協力を求め、連携をとりましょう。
見守り
温かく寄り添いながら、じっくりと見守りましょう。
- 身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。
- 必要に応じ、キーパーソンや専門家と連携を取りましょう。
関連情報
国の対策について
自殺総合対策大綱~誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して~
埼玉県の対策について
その他
チャイルドライン(特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター)
この記事に関するお問い合わせ先
保健センター
〒350-0436
埼玉県入間郡毛呂山町川角305番地1
電話番号:049-294-5511
ファクス番号:049-295-5850
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更新日:2026年08月24日