栄養バランスのよい食事をとろう
毎日を健やかに過ごすために、健康に向けた望ましい食生活を送ることが大切です。
栄養バランスのよい食事は、体の調子を整え、生活習慣病を予防し、免疫力を高める効果が期待できます。
主食・副菜・主菜をそろえて食べよう
主食・副菜・主菜をそろえた食事を摂ると、栄養バランスが整います。
さらに、間食や1日の食事のどこかで、「牛乳・乳製品」「果物」をプラスすると、主食・副菜・主菜だけでは不足した分の栄養が補充され、栄養バランスがよくなります。
- 主食:ごはん・パン・麺類など。体や脳を動かすエネルギー源になります。
- 副菜:野菜や海藻、きのこ、芋類を中心としたおかず。
主に、ビタミン、食物せんい、カリウムなどのミネラルの供給源です。 - 主菜:魚、肉、卵、大豆製品を中心としたおかず。
主に、たんぱく質、鉄の供給源です。 - 牛乳・乳製品:主に、たんぱく質、カルシウムの供給源です。
- 果物:主に、ビタミン、食物せんい、カリウムなどのミネラルの供給源です。
とくに、野菜をしっかり食べることは、生活習慣病の予防効果を大きく期待することができます。
野菜は1日350グラム以上の摂取が望ましいとされています。野菜料理にすると5皿分です。
朝食で1皿分、昼食で2皿分、夕食で2皿分と組み合わせてみましょう。
また、高齢者の食事は、肉や魚、卵、大豆製品などの主菜が少なくなる傾向があります。
毎食、主菜を組み合わせることを意識して取り組みましょう。
なお、食事の制限をうけている方は、かかりつけ医の指示に従ってください。

薄味を心がけましょう
塩分のとり過ぎは、高血圧などの生活習慣病につながるとされています。
1日の摂取量は、男性で7.5グラム未満、女性で6.5グラム未満にすることが望ましいです。
例えば、
「麺類の汁は残す」
「みそ汁やスープは具だくさんにする」
「ゆずなどの柑橘類で味付けのポイントにする」
といったことも減塩方法のひとつです。
塩分控えめを実践してみましょう。
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更新日:2022年12月14日