妊婦の方・子どもの予防接種について

更新日:2026年04月01日

予防接種を受けましょう

  • 子どもは抵抗力が弱く、病気にかかりやすいといわれています。かかると重くなることがありますが、予防接種で防げる病気もあります。
  • お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、生まれてしばらくすると自然に失われていきます。そのため、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが、予防接種です。
  • お子さんの健康のため計画的に予防接種を受けましょう。

定期予防接種とは

  • 定期予防接種とは、予防接種法で定められた、ロタウイルス、小児肺炎球菌、BCG、5種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブ)、B型肝炎、MR(麻しん(はしか)、風しん)、みずぼうそう、日本脳炎、ヒトパピローマウイルス感染症、RSウイルス感染症(妊婦)のワクチンで、公費負担により接種が受けられるものです。
  • ただし、対象年齢や接種間隔、妊娠週数が決まっています。定期接種の対象となる年齢・接種間隔、妊娠週数で受けられない場合は任意接種となり、公費負担では受けられません。また、万が一接種による健康被害が生じた場合の補償額も変わってきます。

任意予防接種とは

  • 定期接種で定められた種類以外のワクチン接種(インフルエンザ、おたふくかぜ等)を受ける場合や、定期接種の対象種類であっても対象年齢に相当しない場合は、保護者の希望により受ける「任意予防接種」となります。
  • 接種費用は、自己負担となりますが、毛呂山町で一部助成を行う予防接種(おたふくかぜ、B型肝炎、インフルエンザ)もありますので、下記リンクよりご確認ください。

予防接種の受け方

  1. 毛呂山町にお住まいで、「定期予防接種」・「町の助成を受けて任意予防接種」を接種するには、毛呂山町の予診票が必要となります。
  2. 定期予防接種については予診票を、妊婦の方は母子健康手帳交付時に配布します。お子さんの場合は対象年齢の方に予診票を郵送しています。
  3. 毛呂山町で一部助成を行う任意接種(おたふくかぜ)をご希望の場合は、保健センターで予診票を申請してください。
  4. 毛呂山町に転入された場合は、保健センターに申請してください。その際、母子健康手帳をご持参ください。
  5. 接種スケジュール、医療機関については下記ダウンロードボタンよりご確認ください。医療機関で予約を取り、予診票・母子健康手帳・保険証・診察券をお持ちになり接種期限内に接種を受けてください。なお、町外などでかかりつけ医などがある場合、保健センターまでお問い合わせください。
  6. 妊婦の方・お子さんを問わず里帰り出産等の理由があり、県外で定期予防接種をご希望の場合は町との契約がありませんので、保健センターまでお問い合わせください。

予防接種を受ける前に

  1. 予防接種を受けるときには、事前に妊婦の方はRSウイルス感染症予防接種説明書、お子さんは「予防接種と子どもの健康」(出生届出時に住民課でお渡ししています。)をよく読んで、必要性や副反応についてよく理解しましょう。なお、転入された方や他市区町村で出生届を出した方は、保健センターでお受け取りください。
  2. 前日に入浴し体を清潔にしましょう。
  3. 清潔な衣類を着せましょう。
  4. 当日は、朝からお子さんの状態をよく観察し、ふだんと変わったところのないことを確認してください。
    体調が悪かったり、お薬を服用したりしている場合は、かかりつけ医に相談の上、接種するかどうか判断するようにしましょう。
  5. 妊婦の方・お子さん共に母子健康手帳を必ず持参してください。
  6. 予診票は、接種する医師への大切な情報です。よくお読みの上、責任をもって記入するようにしましょう。
  7. 日頃のお子さんの健康状態をよく知っている保護者の方が連れていきましょう。

注意点)予防接種の効果や副反応などについて理解した上で、接種に同意したときに限り、接種が行われます。

予防接種を受けることができない場合

  1. 明らかに発熱(37.5℃以上)をしている妊婦の方・お子さん
  2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな妊婦の方・お子さん
  3. その日に受ける予防接種液に含まれる成分で、ひどいアレルギー反応を起こしたことがある妊婦の方・お子さん
  4. 麻しん(はしか)、風しん、水痘、おたふくかぜの予防接種の対象者で妊娠していることが明らかな人(お子さんには直接関係ありません。)
  5. B型肝炎の予防接種の対象者で母子感染予防として、出生後に健康保険の給付によりB型肝炎免疫グロブリン及びB型肝炎ワクチンの接種を受けたお子さんは、定期接種に対象から除かれますが、その後のワクチン接種などは健康保険によって継続されます。
  6. ロタウイルス感染症の予防接種の対象者で、腸重積の既往歴があることが明らかなお子さん、先天性消化管障害を有するお子さん(その治療が完了したお子さんを除く。)及び重症複合免疫不全症の所見が認められるお子さん
  7. BCG接種の場合、外傷などによるケロイドが認められるお子さん
  8. その他、医師が不適当な状態と判断した場合(妊婦の方・お子さん共通)

上の、1から8に当てはまらなくても医師が接種不適当と判断した場合、予防接種を受けることはできません。

予防接種を受ける際に注意を要する場合

 以下に該当するお子さんがいると思われる保護者は、かかりつけ医がいる場合には必ず前もってお子さんを診てもらい、予防接種を受けてよいかどうかを判断してもらいましょう。受ける場合には、その医師のところで受けるか、あるいは診断書又は意見書をもらってから他の医療機関で予防接種を受けるようにしてください。妊婦の方の場合も同様に医師とよく相談して予防接種を受けるようにしてください。 

  1. 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気や発育障害などで治療を受けている妊婦の方・お子さん。
  2. 予防接種で、接種2日以内に発熱のみられた妊婦の方・お子さん及び発疹、じんましんなどアレルギーと思われる異常がみられた妊婦の方・お子さん。
  3. 過去にけいれん(ひきつけ)を起こしたことがある妊婦の方・お子さん。
  4. 過去に免疫不全の診断がなされている妊婦さん・お子さん及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる妊婦の方・お子さん。
  5. ワクチンにはその製造過程で、培養に使う卵の成分、抗生物質、安定剤などが入っているものがあるので、これらにアレルギーがあるといわれたことのあるお子さん。
  6. BCG接種において、家族に結核患者がいて長期に接触があった場合など、過去に結核に感染している疑いのあるお子さん。
  7. ロタウイルス感染症の予防接種においては、活動性胃腸疾患や下痢等の胃腸障害のあるお子さん。
  8. 妊婦の方で妊娠高血圧症候群のリスクがある方。
  9. 妊婦の方で血小板が少ない人や出血傾向のある方。

予防接種を受けた後の注意事項

  1. 予防接種を受けた後は、待合室でしばらく(30分程度)様子をみましょう。急な副反応は、この間に起こることがまれにあります。
  2. 接種後、生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。
  3. 接種部位の変化、接種後の体調の変化に注意してください。
  4. 接種部位は清潔に保ちましょう。接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種した所を触らないようにしてください。
  5. 接種当日はいつもどおりの生活でかまいませんが、激しい運動は避けてください。
  6. 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けるとともに、保健センターへ連絡してください。

関連情報(外部リンク)

子どもの予防接種の対象となる病気とワクチンについて ~標準的接種期間と注意事項~【毛呂山町】

定期接種において対象となる年齢や月齢、接種間隔がワクチンごとに規定されています。
対象年齢(月齢)の考え方は下記ファイルをご覧ください。

定期接種(公費負担)

ロタウイルス

接種回数・間隔

  • 1価ワクチンでは生後6週から24週までに27日以上の間隔をおいて2回接種
  • 5価ワクチンでは生後6週から32週までに27日以上の間隔をおいて3回接種

標準的接種期間の開始日

生後2か月から接種

注意事項

 (注意)初回接種は生まれた日の翌日から起算して14週6日までに行う

(日本小児科学会では、初回接種は生後8~15週未満を推奨しています)

小児の肺炎球菌感染症<沈降15価肺炎球菌結合型ワクチンまたは沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン>

接種回数・間隔

  1. 1回目が生後2か月から7か月に至るまでの間にあるお子さん
    •  初回接種…27日以上の間隔をおいて3回
    •  追加接種…生後12か月に至った日以降に3回目から60日以上の間隔をおいて1回
  2. 1回目が生後7か月から12か月に至るまでの間にあるお子さん
    •  初回接種…27日以上の間隔をおいて2回
    •  追加接種…生後12か月に至った日以降に2回目から60日以上の間隔をおいて1回
  3. 1回目が1歳から2歳に至るまでの間にあるお子さん
     2回接種…60日以上の間隔をおいて2回
  4. 1回目が2歳から5歳に至るまでの間にあるお子さん
     1回接種

標準的な接種期間と接種間隔

生後2月から生後7か月に至るまでに接種を開始
初回接種は生後12か月までに27日以上の間隔おいて3回接種。4回目は3回目から60日以上の間隔をおいて生後12か月から生後15か月に至るまでの間に1回接種。

注意事項

(注意)初回接種が完了せず生後12か月に至った場合は接種回数が異なります。ご相談ください。

ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ <5種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)>

接種回数・間隔

生後2か月から7歳6か月に至るまでの間にあるお子さん

  •  1期初回接種…20日以上の間隔をおいて3回
  •  1期追加接種…3回目から6か月以上の間隔をおいて1回

標準的な接種期間の開始日と接種間隔

生後2か月から接種
初回接種は通常20日から56日までの間隔をおいて3回接種。4回目は3回目から6か月から18か月の間隔をおいて1回接種。

B型肝炎<B型肝炎ワクチン>

接種回数・間隔

1歳に至るまでの間にあるお子さん
 27日以上の間隔で2回、さらに1回目の接種から139日以上の間隔をおいて1回

標準的な接種期間

生後2か月に達したときから生後9か月に至るまでの間

結核<BCGワクチン>

接種回数・間隔

生後1歳に至るまでの間に1回

標準的な接種期間

生後5か月から9か月に達するまでの間

麻しん(はしか)・風しん<MR>

接種回数・間隔

  • 1期接種…1歳から2歳に至るまでの間にあるお子さんで1回
  • 2期接種…5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間(いわゆる年長児)で1回

注意事項

1期接種は1歳になったらできるだけ早期に接種する。
2期接種は年長児である年度内(4月1日から3月31日まで)に接種する。

水ぼうそう<水痘ワクチン>

接種回数・間隔

生後12か月から36か月に至るまでの間(1歳から3歳の誕生日前日まで)に3か月以上の間隔をおいて2回

標準的な接種期間と接種間隔

1回目接種は生後12か月から15か月に至るまでの間

2回目接種は1回目の接種終了後6か月から12か月の間隔をおいて接種

注意事項

免疫を確実につけるため、2回接種する。

日本脳炎<日本脳炎ワクチン>

接種回数・間隔

  • 1期初回接種
     生後6か月から7歳6か月に至るまでの間にあるお子さんで6日以上の間隔をおいて2回
  • 1期追加接種
     第1期初回から6か月以上の間隔をおいて1回
  • 2期接種
     9歳以上13歳未満で1回

標準的な接種期間と接種間隔

1期接種は3歳で接種開始し6日から28日の間隔をおいて2回接種(3歳以上4歳未満)
1期追加接種は1期初回からおおむね1年を経過した時期に1回接種(4歳以上5歳未満)
2期接種は9歳から10歳の間で1回接種

注意事項

平成17年度から平成21年度にかけての日本脳炎予防接種の接種差し控えにより接種の機会を逸した人(平成7年4月2日~平成19年4月1日までの間に生まれた人)については、20歳未満で接種回数が不完全な人は、公費(無料)で不足回数分が接種できます。詳しくは保健センターまでお問合せください。

ジフテリア・破傷風<2種混合ワクチン(DT)>

接種回数・間隔

11歳以上13歳未満で1回

標準的な接種期間

11歳に達した時から12歳に至るまでの間に1回

ヒトパピローマウイルス感染症<9価ワクチン(シルガード9)>

接種回数・間隔

小学校6年~高校1年相当の間にある女子

接種間隔と接種回数はワクチンにより異なる

標準的な接種期間と接種間隔

  • 9価ワクチン(シルガード9)

      ■15歳未満の場合(注釈1)

         6か月の間隔をおいて2回接種

      ■15歳以上の場合(注釈2)

         2か月の間隔をおいて2回行った後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて1回接種

注意事項

 

  • (注釈1) やむを得ない場合は、2回目は初回接種から少なくとも5か月以上の間隔で接種できる。2回目が1回目から5か月未満の場合は3回目の接種が必用。この場合、3回目は2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて接種できる。
  • (注釈2)やむを得ない場合は、2回目は初回接種から少なくとも1か月以上、3回目は2回目から少なくとも3か月以上の間隔で接種できる。

RSウイルス感染症(妊婦の方対象)

接種回数・間隔

妊娠28週0日から妊娠36週6日までの間に1回(妊娠の度に1回接種)

注意事項

接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は、医師に相談してください。

法定外接種(接種費用の一部助成あり)

おたふくかぜ<おたふくかぜワクチン>

接種回数・間隔

  • 1回目接種…1歳から2歳に至までの間にあるお子さんで1回
  • 2回目接種…5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間(いわゆる年長児4月1日から3月31日まで)で1回

注意事項

免疫を確実につけるため、2回接種する。

B型肝炎<B型肝炎ワクチン>

接種回数・間隔

生後2か月から1歳に至るまでの間に接種を開始したお子さんのうち、生後1歳を超えて残りの回数があるお子さん
 第1回目の注射接種から27日以上の間隔をおいて1回(2回目)さらに第1回目の注射接種から139日以上の間隔をおいて1回(3回目)

注意事項

免疫を確実につなげるため1歳前の定期接種と合わせて2回目または3回目を接種する。

接種の流れ

1.医療機関(下記のリンクの一覧参照)に予防接種の予約をしてください。

2.保健センターに「予防接種交付申請書(定期分)」または、「法定外予防接種費用助成予診票請求書」を提出し、「予診票」と「説明書」を受け取ってください。(予診票交付申請書、法定外予防接種費用予診票請求書は保健センターにありますが、下記からダウンロードすることも可能です。)

3.予約した医療機関に「予診票」、「母子健康手帳」、「健康保険証」、「診察券(お持ちの方)」を持参し、予防接種を受けてください。

法定外接種(償還払いにて接種費用の一部助成あり)

季節性インフルエンザ<インフルエンザワクチン>※令和8年度より助成方法が変わります。(令和7年度までは接種前に申請をしていましたが、令和8年度から不要となります。)接種後に保健センターで申請することにより費用の一部が保護者に戻る償還払いとなります。

接種回数・間隔

【注射の場合】

  1. 0歳6か月から13歳に至るまでの間にあるお子さん  2週間以上の間隔をおいて2回
  2. 13歳から中学3年生の学年のお子さん 1回

【経鼻の場合】

2歳から中学3年生のお子さん 1回

年度内助成期間

詳細は9月頃掲載予定(令和8年10月以降)

接種の流れ

  1. 医療機関で全額自己負担にてインフルエンザを接種します。(医療機関の指定はありません。)
  2. 接種後にインフルエンザを接種した費用の領収書と振込口座のわかるもの(通帳など)をお持ちいただき、保健センターで申請します。
  3. 町で決めた助成額を保護者の指定口座に入金します。

関連情報

ダウンロード

添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワソフトのダウンロードをご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)

この記事に関するお問い合わせ先

保健センター

〒350-0436
埼玉県入間郡毛呂山町川角305番地1

電話番号:049-294-5511
ファクス番号:049-295-5850

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