学校長あいさつ

令和5年度より学校教育目標を「夢をもち世界にはばたく毛呂山のこども」「自ら学び 共感し 行動できる生徒」としました。昨今の子どもたちを取り巻く環境は混沌としていて様々な不安要因（戦争、コロナによる影響、環境問題等）が見られます。このような世界で、はばたく子どもたちを育成していくためには、物事を他人ごとではなく、自分ごととしてとらえたり、他人の喜びや悲しみを共有できる心、いわゆる共感力の育成が非常に大切であると感じています。高い共感力を持った子どもは、様々な課題に対して前向きにチャレンジしようとする動機付けも高まり、行動力につながります。将来様々な分野で活躍し、社会貢献ができる、世界にはばたく人材を多く育成することができる教育実践を全教職員がチームとなって日々励んで参ります。また、目標達成のためには家庭や地域の力も必要不可欠です。ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

毛呂山中学校長 上原 英樹