栄養バランスのよい食事をとろう

更新日:2022年12月14日

毎日を健やかに過ごすために、健康に向けた望ましい食生活を送ることが大切です。
栄養バランスのよい食事は、体の調子を整え、生活習慣病を予防し、免疫力を高める効果が期待できます。

主食・副菜・主菜をそろえて食べよう

主食・副菜・主菜をそろえた食事を摂ると、栄養バランスが整います。
さらに、間食や1日の食事のどこかで、「牛乳・乳製品」「果物」をプラスすると、主食・副菜・主菜だけでは不足した分の栄養が補充され、栄養バランスがよくなります。

  • 主食:ごはん・パン・麺類など。体や脳を動かすエネルギー源になります。
  • 副菜:野菜や海藻、きのこ、芋類を中心としたおかず。
     主に、ビタミン、食物せんい、カリウムなどのミネラルの供給源です。
  • 主菜:魚、肉、卵、大豆製品を中心としたおかず。
     主に、たんぱく質、鉄の供給源です。
  • 牛乳・乳製品:主に、たんぱく質、カルシウムの供給源です。
  • 果物:主に、ビタミン、食物せんい、カリウムなどのミネラルの供給源です。

とくに、野菜をしっかり食べることは、生活習慣病の予防効果を大きく期待することができます。
野菜は1日350グラム以上の摂取が望ましいとされています。野菜料理にすると5皿分です。
朝食で1皿分、昼食で2皿分、夕食で2皿分と組み合わせてみましょう。

また、高齢者の食事は、肉や魚、卵、大豆製品などの主菜が少なくなる傾向があります。
毎食、主菜を組み合わせることを意識して取り組みましょう。
なお、食事の制限をうけている方は、かかりつけ医の指示に従ってください。

主食、主菜、副菜がそろった食事のイラストと詳細

薄味を心がけましょう

塩分のとり過ぎは、高血圧などの生活習慣病につながるとされています。
1日の摂取量は、男性で7.5グラム未満、女性で6.5グラム未満にすることが望ましいです。
例えば、

「麺類の汁は残す」

「みそ汁やスープは具だくさんにする」

「ゆずなどの柑橘類で味付けのポイントにする」

といったことも減塩方法のひとつです。

塩分控えめを実践してみましょう。

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