クビアカツヤカミキリ(特定外来生物)にご注意ください
クビアカツヤカミキリについて
平成25年に埼玉県内ではじめてクビアカツヤカミキリが発見されて以降、埼玉県東南部や北部の複数の地域において発見が相次いでおり被害が拡大しています。
クビアカツヤカミキリは老樹や衰弱したサクラ等に寄生して樹木を弱らせ、枯死や倒木等の被害を引き起こすことがあります。
また、クビアカツヤカミキリは特定外来生物に指定されており、生きたまま持ち運ぶ、持ち帰って飼育する、捕獲した個体を別の場所へ放す等の行為は禁止されています。
クビアカツヤカミキリの特徴について
・原産地:中国、モンゴル、朝鮮半島、ベトナム
・体長:成虫は25ミリメートルから40ミリメートル程度
・被害樹木:サクラ、モモ、スモモ、ウメなどの主にバラ科樹木
・特徴:光沢のある黒色、胸部(首部)が赤色になっている
成虫 幼虫


提供:埼玉県環境科学国際センター
クビアカツヤカミキリの被害について
ヒトへの危害はありませんが、幼虫がサクラ、ウメ、モモなどのバラ科の樹木を好み、樹体内へ侵入します。
1本の樹木に複数個体の幼虫が侵入すると、樹体内を食害し、衰弱・枯死させる危険性があります。
クビアカツヤカミキリの幼虫が侵入した樹木からは、「フラス」と呼ばれる木くずとフンが混ざったものが排出されます。
フラスの特徴
・色は明るい色
・かりんとうのような形状
・薄い木くず片を多く含む
【サクラの根本に散乱したフラス】


提供:埼玉県環境科学国際センター
被害の確認方法
・樹木の根元などに大量に散乱・堆積するフラスがあるか確認する。
・樹木に成虫が脱出した孔があるか確認する。
(成虫脱出孔は楕円形で、直径2から3センチメートル)
・樹木に枯死した箇所があるか確認する。
※フラスを排出する昆虫は他にも「ウスバカミキリ」や「コスカシバ」など複数種類いるため、フラスがある樹木のすべてにクビアカツヤカミキリがいるとは限りませんが、成虫の特徴やフラスの形状などで確認することが出来ます。
クビアカツヤカミキリを発見したときの対処法
成虫を発見した場合
成虫を発見した場合は、殺虫剤を使う、靴で踏み潰すなど、速やかに捕殺してください。
フラスや侵入孔を発見した場合
フラスが発生し、クビアカツヤカミキリが侵入したと思われる穴に薬剤等を注入し殺虫してください。
または、樹木がら脱出した成虫が他の樹木に拡散しないように、網を巻くなどの対策を講じてください。
また、成虫を発見した場合やクビアカツヤカミキリと思われるフラスを発見した場合は、下記までご連絡をお願いいたします。
農業被害の場合
毛呂山町役場産業振興課
農業被害以外の場合
毛呂山町役場生活環境課






更新日:2025年12月19日