山根六角塔

更新日:2023年05月18日

六枚の板碑を組み合わせて作られ、板碑に文字が刻まれている山根六角塔婆の板碑を拡大している写真

山根六角塔は、大字宿谷の入り口、字六角の丘の上にある。県の文化財の指定を受けた当時は山根村の時代であったので山根六角塔とよんでいる。

六角の台石の上に六枚の板碑を組み合わせ、上部には同じく六角の笠石が乗せてある。

しかし、いつのころからか板碑の一枚が失われてしまった。各板碑とも高さ1.15メートル、幅31センチメートルお同型で、笠石の直径は1.3メートルである。

各板碑には、蓮座にのった種子と経文と人名などが刻まれている。貞和2年の建立である。

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