町内養鶏場における高病原性鳥インフルエンザの発生に伴う対応について
経過
・令和5年11月29日、町内養鶏場から県へ異常の通報があり、簡易検査を実施し陽性となる。
・令和5年11月30日、遺伝子検査を実施した結果、H5亜型と判明、農林水産省に報告し、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定される。発生農場において飼養鶏の殺処分、汚染物品等の処理及び消毒作業を実施。
・令和5年12月1日、高病原性鳥インフルエンザの防疫措置について、全45,321羽の殺処分が完了しました。今後は殺処分した鶏及び飼料などの汚染物品の処分や、農場の清掃及び消毒作業を行います。
・令和5年12月2日、防疫措置(汚染物品の処理・消毒)が完了しました。搬出制限(半径10km)は12月18日、移動制限(半径3km)は12月24日の解除をそれぞれ予定しています。いずれも農林水産省と県が協議の上、決定いたします。
・令和5年12月18日、農林水産省と県が協議を行い、搬出制限区域(半径10km)を解除しました。併せて町外で稼働していた消毒ポイントを一部閉鎖しました。
・令和5年12月24日、農林水産省と県が協議を行い、移動制限区域(半径3km)を解除しました。それに伴いこの発生に係る全ての消毒ポイントを閉鎖し、防疫対応を終了しました。
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町の対応
・感染拡大防止のため消毒ポイントが設置され、町内では大類グラウンド駐車場の一部を消毒ポイントとして使用しておりましたが、令和5年12月2日18時をもちまして閉鎖いたしました。
町民の皆様へ
・我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザが人に感染する可能性はないと考えられています。
・死んでいる野鳥を見つけた場合、まずは触らずに、東松山環境管理事務所(0493-23-4050)に連絡してください。
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この記事に関するお問い合わせ先
産業振興課
〒350-0493
埼玉県入間郡毛呂山町中央2丁目1番地
電話番号:049-295-2112
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更新日:2023年12月27日