毛呂の流鏑馬

<乗り子の正装復元展示>
毛呂山町岩井西にある出雲伊波比神社(いずもいわいじんじゃ)では、今でも毎年11月3日に、やぶさめが奉納されています。
このやぶさめは、康平6年(1063年)、源頼義、義家父子が奥州征伐凱旋の途中、当社に参拝し、戦勝の御礼にとやぶさめを奉納したのが始まりと伝承されています。<『臥龍山(がりゅうざん)宮伝記』文政8年(1825年)斎藤義彦筆記>
弓を射る「乗り子」と呼ばれる乗馬者は小学5・6年生~中学生くらいまでの子供から選ばれることが特徴です。
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更新日:2021年12月23日