第6回企画展 『流鏑馬と馬具』

更新日:2023年10月17日

期間

平成23年10月15日(土曜日)~12月4日(日曜日)

会場

毛呂山町歴史民俗資料館 特別展示室

内容(公開は終了しました)

流鏑馬で用いる鞍(くら)や鐙(あぶみ)は、日本古来の伝統工芸技術の結晶でもあります。

流鏑馬の際にはみることができない工芸品や遺跡で出土した鐙や江戸時代の巻物に描かれた繊細な馬具の絵などを展示しました。
(注意)かつて出雲伊波比神社で流鏑馬の付祭として行われていた獅子頭を特別に公開しました。

木材で造った三角形の土台の上に展示されている、赤色の革が特徴の鞍の写真

 前久保区 寛文9年銘鞍と金沢住

銀象嵌で装飾され、中が畳敷きになっている1対の鐙の写真

 金子氏政作 銀象嵌鐙

木材で造った三角形の土台の上に展示されている、革が剥がれかけ、外側に向かって開いている鞍の写真

万治元年銘 毛呂本郷区 鞍

大昔に描かれた、武蔵鐙についての説明書きの写真

寛政元年『武蔵鐙』より

巻物に馬が走っている様子が描かれた写真

巻物に描かれた幕末の西洋馬

「出雲伊波比神社のやぶさめ~民族流鏑馬の保存・継承調査報告書~」好評販売中

この記事に関するお問い合わせ先

歴史民俗資料館

〒350-0432
埼玉県入間郡毛呂山町大字大類535番地1

電話番号:049-295-8282
ファクス番号:049-295-8297

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