動画で見る流鏑馬

更新日:2021年12月23日

着物姿の男性が流鏑馬で的に矢を放っている写真

31秒
朝的では、三騎が一度ずつ矢を放ち、その後、二度ずつムチを持って走ります。夕的と違って、矢を放つのが一度きりなので、カメラマンにとってはシャッターチャンスが少ないのですが、夕的よりも観客が少ないので、落ち着いて撮影することができます。

法被姿の口取り衆が馬に鞍を付けている写真

48秒
乗り子が、的宿で正装に着替えている間に、口取り衆が、一の馬から順番に鞍を付け、出陣の準備を行います。

花笠に陣羽織、背中に母衣を背負っている乗り子の花笠のあごひもの調整を法被姿の大人がしている写真

45秒
毛呂本郷の的宿で乗り子たちは、花笠に陣羽織じんばおり、背中に母衣ほろを背負い、腰には太刀を佩はいて正装します。

花笠に陣羽織、背中に母衣ほろを背負った乗り子に笠を被った着物姿の大人が履物を履かせている写真

37秒
一定の順序で杯をまわし、さらに湯漬けの飯という煮たての少量の飯に湯をかけ、一本の箸で食べる儀式。一本箸で湯漬けを食べる様子は、生きて帰らぬ出陣の厳しさをあらわしています。

的宿の屋根から袴姿の男性たちが餅まきをしている写真

48秒
午後2時ごろ、毛呂本郷の的宿を出発した三騎は、中世の在郷領主毛呂氏が最初に居を構えたといわれる榎堂のエノキを回り、神社を目指します。三の馬が通り過ぎたあとに、追い出の餅が派手にまかれます。

流鏑馬で馬に乗った着物姿の男性を法被姿の口取り衆が取り囲んでいる写真

46秒
一の馬のみが一の的で願的を行ないます。願的は先端の重い矢を一回だけ射るもので凱旋の御礼を示すものといわれています。

流鏑馬で着物姿の男性が矢を放つ様子を大勢の人々が見ている写真

46秒
出雲伊波比神社の流鏑馬のクライマックス。馬場脇にあふれんばかりの人だかりができ、矢が射られると、どっと歓声があがり、拍手が沸き起こります。

流鏑馬で着物姿の男性が両手を離して馬を走らせている様子を大勢の人々が見ている写真

32秒
矢的に続いて、扇子、ノロシといった馬上芸が次々と繰り出されます。

流鏑馬で着物姿の男性が馬を走らせながら、みかんや餅を投げまいている様子を大勢の人々が見ている写真

51秒
観衆のもう一つのお目当ては、投げまかれるミカンや餅。町特産の福みかんや小さくちぎった餅の行方に一喜一憂、入り乱れての大賑わいとなります。

(注意)動画を閲覧するには、マイクロソフト社が配布しているウィンドウズ メディアプレーヤーが必要です。

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