かんさつしよう!延慶(えんきょう)の板碑(いたび)の下にあったのは?
崇徳寺跡(すうとくじあと)の西にある道路(どうろ)をわたると「延慶の板碑」(えんきょうのいたび)というかんばんがあります。
そのほそい道をすすむと、大きな「延慶の板碑」(えんきょうのいたび)がたっています。高さはやく3メートル、あつさはやく8センチメートルあります。
もともと崇徳寺跡(すうとくじあと)にたっていたのですが、昭和37年(1962)に、今のところにうつされました。
てっぺんがとがった山になっていて、その下に仏様(ほとけさま)の記号(ぼんじという)がほってあります。
その下には仏様(ほとけさま)のおしえをといた、お経(きょう)のことばがほってあります。
まん中には、たてた年などがほられています。
まん中に「延慶第三暦」(えんきょうだいさんれき)とあります。
この板碑(いたび)をうつしたときに、板碑(いたび)の下からある貴重(きちょう)なものがはっけんされました。それはなんでしょうか?
毛呂山町歴史民俗資料館(もろやままちれきしみんぞくしりょうかん)の展示室(てんじしつ)に行ってみましょう。そこにヒントがありますよ。
延慶(えんきょう)の板碑(いたび)の下からは、このうつわが見つかったんですね。
この中にはなにがはいっていたと思いますか?
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更新日:2025年06月26日