かんさつしよう!崇徳寺跡(すうとくじあと)のおはかは、どんなところで見つかった?
鎌倉街道上道(かまくらかいどうかみつみち)の古墳(こふん)の上にある石の塔(とう)(「こうしんとう」という)のところから、学校のフェンスにそってほそい道を、西の方角にすすむと「崇徳寺跡(すうとくじあと)」というお寺のあとにつきます。
古墳(こふん)の上にたつ庚申塔(こうしんとう)のある十字路(じゅうじろ)を西(左のほう)にすすみます。
フェンスにそってすすみます。
崇徳寺跡(すうとくじあと)につきました。
崇徳寺跡(すうとくじあと)から見つかったもの
崇徳寺跡(すうとくじあと)はお寺のあったあとですが、お寺はまだ見つかっておらず、お墓(はか)のあとが見つかっています。
お墓(はか)のあとからは、青い石でつくられた、板(いた)のような石の塔(とう)(いたびという)や、やけた人のほねがはいったつぼやかめが見つかっています。
崇徳寺跡(すうとくじあと)から見つかった大きな板碑(いたび)です。
やけた人のほねがはいっていたつぼが見つかりました。
崇徳寺跡(すうとくじあと)をかんさつしよう!
崇徳寺跡(すうとくじあと)をかんさつして、どんなところにお墓(はか)があったのか、かんがえてみましょう。
まん中あたりのおくの方に、古墳(こふん)があります。
このまわりがすこしもりあがっているのが、わかりますか?
ちがう方向(ほうこう)から、見てみましょう。
まん中のおくのほうに小さな山、古墳(こふん)がありますが、そのまわりもすこしですが、もりあがっています。
古墳(こふん)の前に近づいてみましょう。古墳(こふん)ではないのに、すこしもりあがっているのがわかりますか?
崇徳寺跡(すうとくじあと)をの中には、このように古墳(こふん)ではないのに、なぜか、もりあがって高くなっているところがあります。
板碑(いたび)ややいたほねをいれたつぼやかめが見つかった場所は、もうわかりましたね?
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更新日:2025年06月26日