テレワーク・副業×地域ミッション事業について

更新日:2023年11月30日

テレワーク・副業×地域ミッション事業について

本町では、個人版ふるさと納税新規商材開発をするため、埼玉県の主催するテレワーク・副業×地域ミッション事業に参加しています。

 

本町の地域ミッションは、地元産木材「西川材」を活用したふるさと納税返礼品の開発です。埼玉県やテレワーク参加者、地元企業と協力し「親子で一日木こり体験」という体験型ふるさと納税返礼品を開発しました。

毛呂山町親子で一日木こり体験

山に入ってのこぎりを使って伐採・枝打ち・玉切りへ挑戦してみたり、ロープを引っ張って木を倒してみたり、伐採から製材までを1日をかけてじっくり体験・見学をできる濃密な木こり体験。林業のお仕事、生産者の思い、山を守る仕事の大切さや大変さ、環境・SDGsとのつながりなど多くのことを学ぶことができるプログラムです。

体験内容

森のはたらきについて考える1日体験プログラムです。

<タイムスケジュール>

9:00 オリエンテーション

9:30 間伐現場(山)へ移動

10:00 木こり体験開始

11:50 切った木をみんなで協力して運搬

12:00 昼食

13:00 製材場へ移動

13:15 切った木の製材と乾燥機見学

13:30 お箸・コースター作り

15:00 終了

森の役割について

森には二酸化炭素を吸収し、酸素を作役割や動物や昆虫等の住処、人に安らぎを与えるなど多くの役割があります。その他にも、森には重要な役割が…。森の働き・役割について理解を深める1日になります。

木を切るということ

木を切ることは環境に悪いことをしているように感じるかもしれません。しかし、誰も森のお手入れをしないとどうなってしまうでしょうか。自然を、環境を、私たちの生活を守ることについて体験を通して正しく学ぶことができます。

いざ、木こり体験!

お母さんも奮闘中!

世界で一つのお箸・コースター作り

実際に間伐した木材を使用しあなただけのコースターと、カンナを使用して世界に一つだけの箸を作ります。

間伐した木も無駄にはしません。有効に活用することも自然を守ることSDGsにつながります。形に残る体験の思い出を作ります。

鉋を使ったお箸づくり

切ってきた木でコースター作り

自然にどっぷりつかる1日

SGDsが謳われている中、自然や環境について学ぶ機会がどんどん減っているように感じます。山の働きについて、聞いて・見て・触って…。自然に囲まれて過ごした1日はきっと素晴らしい思い出となります。

皆で木を倒します!

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり整備課

〒350-0493
埼玉県入間郡毛呂山町中央2丁目1番地

電話番号:049-295-2112
ファクス番号:049-295-0771

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