権利擁護支援センターを設置しました
権利擁護支援センターを設置しました
町では、高齢者及び障害者の権利や尊厳を守るために、令和5年10月から権利擁護支援センターを設置しました。センターでは、判断能力が低下した人などの財産管理や法律行為を支援する「成年後見制度」に関する相談のほか、「虐待」に関する相談などを受け付けています。窓口は高齢者支援課及び福祉課にそれぞれ設置していますので、お気軽にご相談ください。
どんな相談ができるの?
・高齢者や障害者への虐待についての相談
例えば・・・
これって虐待じゃないの?
虐待を目撃した。
このままだと虐待してしまいそう。
虐待してしまった。
・成年後見制度についての相談
例えば・・・
成年後見制度って何?
施設や銀行から後見人が必要と言われたけど、どうしよう。
認知症が進行して手続きができなくなった。
将来、認知症になった時のために、今のうちにできることは?(任意後見制度の説明)
・その他の相談
例えば・・・
身に覚えのない請求がきた。
訪問販売でたくさん契約してしまったけど、どうしよう。
屋根や外壁の修理など、いつも工事しているけど大丈夫?
毛呂山町権利擁護支援センターについて
毛呂山町権利擁護支援センターは、高齢者や障害者の権利擁護に関わる総合的な相談窓口です。
各虐待防止法に規定する、いわゆる「虐待防止センター」としての機能と、国の成年後見利用促進計画に定める「中核機関」としての機能を併せ持っており、相談、広報・周知、虐待通報の受理、対応・介入、関係機関との連絡調整などをワンストップで対応します。
窓口は高齢者支援課(地域包括支援センター)と福祉課です。
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更新日:2023年12月05日