毛呂山町健幸づくりのまち宣言について
毛呂山町では、住民一人ひとりが世代や障害の有無に関わらず、健康で幸せに暮らせるまち=健幸づくりのまちの推進を目指すとともに、理念を町全体で共有するため、令和5年3月27日に開催された「健幸づくりのまち もろやま キックオフイベント」において「毛呂山町健幸づくりのまち宣言」を行いました。
キックオフイベントには、学校法人埼玉医科大学・社会福祉法人埼玉医療福祉会 丸木清之 理事長を始め、埼玉医科大学グループから多くのご来賓にご来場いただき、また、「ゆずっこ元気体操」の各地域のリーダーである「ゆずフィット」の皆様にもご来場いただきました。
毛呂山町では、この「毛呂山町健幸づくりのまち宣言」及びキックオフイベントを契機とし、住民一人ひとりが健康で幸せに暮らせるまちづくりを推進するための各種施策を展開していきます。
【健幸づくりのまち もろやま キックオフイベントの様子】



毛呂山町健幸づくりのまち宣言
わたしたちのまちは、歴史が香る緑豊かなまちです。
この緑豊かなまちで、健康で生き生きと、心豊かに人生を送ることがわたしたちの願いです。
わたしたち一人ひとりが協力して、健康で幸せに暮らせるまちを目指し、毛呂山町を健幸づくりのまちとすることを宣言します。
1 緑豊かな自然を感じて、歩くことを楽しみます
2 健康的な食生活により、元気な身体を保ちます
3 自分を大切に、心と身体を休め、笑顔で生活します
4 社会活動に参加し、世代を超えた人と人との絆を深めます
令和5年3月27日 毛呂山町長 井上 健次
健幸づくりのまち もろやま 実施方針
「健幸づくりのまち もろやま」は、住民一人ひとりが健康で幸せに暮らせるまちづくりを目指す取組です。健幸の「幸」は身体の健康のみでなく、生きがいを感じ安心安全で豊かな生活を送ることができるということを表しています。
健幸づくりのまちを目指す上で主体となるのは住民一人ひとりです。住民一人ひとりが健康に対する意識を持ち、行動を変えていくことで実現するものです。
今後、様々な参画による健幸づくりのまちづくりの推進を目的に、「健幸づくりのまち もろやま実施方針」を定め、健幸づくりのまちに関する町の方針を示します。
毛呂山町はこの実施方針に沿って、様々な参画との連携や協働により、健幸づくりのまちの推進に取り組みます。
なお、この実施方針は適宜見直しを行うことで、全ての住民が健康で幸せに暮らせるまちづくりを推進します。
健幸づくりのまち もろやまが目指すまちのすがた
住民一人ひとりが健康で幸せを実感できるまち
毛呂山町では、健幸づくりのまち宣言並びに実施方針に基づき、各種取組を総合的に進めることで、住民一人ひとりが身体の健康だけでなく、それぞれが生きがいを持ち、安心安全に生活し、幸せを感じることができるまちづくりを目指します。
健幸づくりのまち もろやまの事業展開方針
健幸づくりのまち もろやまの実現に向け、3つの基本方針を示します。
【基本方針1 健康づくり】
ウォーキングの普及や各種スポーツなどの運動機会の提供により、住民の健康増進を図ります。また、生活習慣病予防や介護予防事業により、元気な高齢者を増やす取組を進め、健康寿命の延伸を目指します。
【基本方針2 生きがいづくり】
人と人のつながりや地域コミュニティの活性化を図る取組を進めます。また、生涯学習事業の充実や高齢者の通いの場の確保などの取組により、世代や障害の有無に関わらず、住民一人ひとりが生きがいを持ち、心豊かに暮らせるまちづくりを進めます。
【基本方針3 ひとづくり】
住民一人ひとりが健康で心の豊かさや幸せを実感できるよう、あらゆる機会を通じて健幸意識の啓発を進めます。また、未来を担う子どもたちに対し、健幸についての理解を深め、思いやりや生きる力を育むとともに、ふるさとである毛呂山町への郷土愛を深め、将来の定住促進を目指します。
※ 各種事業については、町の強みである埼玉医科大学グループとの連携により推進を図ります。埼玉医科大学グループの知見を活かし、より効果的に取組を進めます。
ダウンロード
健幸づくりのまち もろやま実施方針 (PDFファイル: 409.4KB)
【参考資料】「健幸づくりのまち もろやま」事業体系 (PDFファイル: 764.3KB)
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワソフトのダウンロードをご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)
この記事に関するお問い合わせ先
企画財政課
〒350-0493
埼玉県入間郡毛呂山町中央2丁目1番地
電話番号:049-295-2112
ファクス番号:049-295-0771
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更新日:2024年11月14日