大型野生鳥獣の目撃情報について
イノシシに関する情報
日時 | 場所 | 備考 |
令和6年2月~7月 |
毛呂山町大字長瀬、南台1丁目地内、中央2丁目、旭台地内 | 各地で体長1メートル程度のイノシシ1頭を複数日目撃。周辺にわなの設置。 |
令和5年11月、12月 | 毛呂山町大字長瀬、葛貫、大谷木地内 | 消防団第二分団周辺で、体長1メートル程度のイノシシ2頭を複数日目撃。 |
令和5年3月、4月 | 毛呂山町大字毛呂本郷・岩井西5丁目地内 | 妙玄寺付近にて体長80センチメートル程度のイノシシを複数日目撃。 |
令和5年3月、4月 | 毛呂山町大字川角、西戸、大類地内 | 公共下水道組合付近、西戸耕地、大類館付近にて体長80センチメートル程度のイノシシを複数日目撃。 |
イノシシにであってしまった場合
イノシシを刺激しない
●イノシシと出会ったときに、大声を出したり、犬をけしかけたり、物を投げたり、棒で追い立てたりすると、イノシシが興奮して人を襲ってくる可能性もあるのでやめましょう。
●イノシシが興奮すると、牙を鳴らして音を出す、毛を逆立てる、地面をひっかく等の動作をします。
●イノシシがケガをしているときや迷って住宅地等に入り込んだときには、興奮している可能性が高いので、そのようなイノシシを見つけたら速やかに安全な場所(ブロック塀の裏や家の中などイノシシから見えない所)へ避難してください。
●人身に被害が及ぶ危険性を感じる場合は、絶対にイノシシに近寄らず、警察に連絡してください。
落ち着いて、速やかにその場から立ち去る
●普通の状態(人を気にしないでゆっくりと歩いている、餌を食べているなど)のイノシシと出会ったら、慌てて走りだしたりせずに、落ち着いて、速やかにその場から立ち去ってください。もし、相手がこちらを見ていたら目をそらさずに後ずさりしながらその場を立ち去ります。
●イノシシは、時速45~50kmで走ることができ、人間が走って逃げることは不可能です。また、人間が急に走り出すとイノシシを刺激する可能性もあります。
●イノシシは、興奮すると人間に向かって突進してくることがあるため、そっと立ち去ってください。
●イノシシの進路(通り道)はふさがないでください。特に、犬を連れているときは危険です。イノシシは犬と飼い主を敵と判断し、攻撃してくる可能性があります。リードを手放して犬と分かれて避難してください。
見えない所に避難
●遠くでイノシシを見つけたときは、そのままイノシシから見えない所に避難してください。
●小さな子供のイノシシでも、近くに母イノシシがいる可能性があるので近づかないでください。
クマに関する情報
日時 | 場所 | 発見鳥獣 | 状況 |
---|---|---|---|
令和6年9月17日(火曜日)午後2時半頃 | 毛呂山町大字権現堂地内 | 熊のような動物 | 林道清流線上で幼獣2頭を目撃 |
令和6年6月5日(水曜日)午後2時頃 | 毛呂山町大字権現堂地内 | 熊のような動物 | 奥武蔵グリーンライン上で目撃 |
令和6年4月11日(木曜日)午前中 | 越生町大字大満 | 熊のような動物 | 林道滝ノ入線、桂木線交差点部より越生町方面へ進んだ箇所で親子の2頭を目撃 |
令和6年1月4日(木曜日)午前9時頃 | 毛呂山町大字大谷木 | 熊のような動物 | 福寿亭から100メートル程西側の急斜面で2頭目撃 |
令和5年1月14日(土曜日)午前8時半頃 | 毛呂山町大字宿谷 | 熊のような動物 | 四季彩の丘公園近くで目撃(鎌北第1駐車場南側) |
令和4年11月18日(日曜日)12時半頃 | 毛呂山町大字宿谷 | 熊のような動物 | 四季彩の丘公園近くの鉄塔付近で目撃(鎌北湖第1駐車場東側) |
令和4年5月28日(土曜日) | 毛呂山町大字阿諏訪 | 熊のような動物 | エビガ坂から茶乃岳山の斜で目撃 |
令和2年11月19日(木曜日) | 毛呂山町大字大谷木 | 熊のような動物 | 林道鎌北線から飯能市のユガテに向かう登山道で目撃 |
令和2年11月9日(月曜日)10時頃 | 毛呂山町大字権現堂 | 熊のような動物 | 権現堂公会堂付近の山中で目撃 |
令和2年11月7日(土曜日)14時頃 | 毛呂山町大字権現堂 | 熊のような動物 | スカリ山から観音ヶ岳に向かう登山道で目撃 |
鈴やラジオなど音の出るものを身につけ、複数人の場合は声を出しながら歩くなど、野生鳥獣に気付かせる工夫をして注意してください。
熊に会わないようにする
多くの場合、先に熊が人間に気付けば、自分からその場を離れていきます。
熊が人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の理由と考えられています。
山の中に入るような時は、鈴やラジオなど音の出るものを身につけ、常に熊に対して自分の存在を知らせる事が大切です。
熊にであってしまった場合
落ち着いて状況をよくみて、熊との距離、熊が人間に気付いているか、子熊が近くにいないかなど確認してください。
熊との距離が十分ならその場を慌てず離れてください。
もし出会い頭に熊と遭遇した場合は、急に動いて後を振り返り逃げたりせず向き合ったままゆっくり後退するのが有効と言われております。
また、子熊に遭遇した場合は近くに母熊が必ずいるので、近づかず、捕まえようとせずにその場を離れてください。
この記事に関するお問い合わせ先
産業振興課
〒350-0493
埼玉県入間郡毛呂山町中央2丁目1番地
電話番号:049-295-2112
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年09月20日