生ごみ処理器キエーロの実証実験結果

更新日:2023年03月02日

毛呂山町では、令和3年2月より実証実験を行っています。その内容を随時公開していきますので、是非ご覧下さい。

実験内容

 自宅から排出される生ごみの減量及び資源化による、環境保全意識の向上を図ることを目的とし、減量効果・使用方法を検証していきます。庁舎南側の日当たりが良い場所に設置し、毛呂山町役場で出た昼食の残飯を用いて、実証実験を行っていきます。

 現在計2台で実証実験を行っています。

1台目(キエーロ葉山のキエーロ)【令和3年2月~】

【材料】  

 外側  :  合板(正面のみ杉板使用)

 内側  :  スタイロホーム(断熱)

 屋根  :  透明ポリカーボネット波板

【サイズ】 

  幅90センチメートル×奥行45センチメートル×高さ80センチメートル

屋根は透明ポリカーボネット波板、合板で作られた生ごみ処理機の写真

2台目(毛呂山町のキエーロ)【令和3年5月~】

【材料】  

 外側  :  合板

 内側  :  断熱材使用無し

 屋根  :  透明ポリカーボネット波板

【サイズ】 

  幅90センチメートル×奥行45センチメートル×高さ85センチメートル

屋根は透明ポリカーボネット波板、合板で作られた脚付きの生ごみ処理機の写真

実験結果

令和5年2月の実験

水の投入量を倍にして分解スピードに差が出るのかを実験しました。

令和4年2月の実験

4ヶ月間使用していなかったキエーロ葉山と、常時使用していた毛呂山のキエーロで分解スピードに差が出るのかを実験しました。

令和4年1月の実験

廃油と熱湯を投入して生ごみの分解能力を高めることが出来るのかを実験しました。

令和3年11月の実験

10月の実験結果より生ごみの量が少ないと判断し、1箇所に投入する生ごみの量を増やして実験を行いました。

令和3年10月の実験

廃油を投入することで生ごみの分解能力を高めることが出来るのかを実験しました。

 

定期的な実験

実験結果考察

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課

〒350-0493
埼玉県入間郡毛呂山町中央2丁目1番地

電話番号:049-295-2112

お問い合わせはこちら
みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか