ゼロカーボンシティ共同宣言をしました

更新日:2023年11月10日

山並み連携ゼロカーボンシティ協議会(毛呂山町、越生町、ときがわ町、東秩父村)において、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ共同宣言」をしました。3町1村の恵まれた自然環境を享受し、誇るべき財産として、未来を担う次世代に引き継いでいくための対策に取り組んでいきます。

 

令和4年12月25日 堂平天文台にて宣言

ゼロカーボンシティ共同宣言文

なぜゼロカーボンシティ共同宣言をしたの?

近年、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの増加による地球温暖化の進行が要因となり、世界規模で海水面の上昇、自然災害の頻発化や激甚化などが発生しています。国では、その対策として「2050年カーボンニュートラル」を宣言しています。このような状況を踏まえ、自然環境が類似し山が連なっている3町1村で、ゼロカーボンシティ共同宣言をするに至りました。

カーボンニュートラルとは?

「カーボンニュートラル」とは、私たちから排出される二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスを減らし、森林などによる吸収量を増やして均衡させることで実質的な温室効果ガスの排出量をゼロにすることです。

カーボンニュートラルに向けた取組内容

山並み連携ゼロカーボンシティ協議会の取組

毛呂山町、越生町、ときがわ町、東秩父村は、豊かな自然環境に恵まれた地域であるため、共通財産である「森林と木」を生かすための施策を展開し、「山並み連携」でカーボンニュートラルを目指します。

・森林再生による緑の循環システムの推進

・ゼロカーボンシティ広報活動・環境学習

 

町の取組

令和5年度策定予定の「毛呂山町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」により、具体的な取組施策等を示し推進していきます。

 

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