ひきこもり相談窓口

更新日:2024年01月11日

ひきこもりって?

厚生労働省が作成した「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」では、ひきこもりを以下のように定義しています。

「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしてもよい)を指す現象概念である。」

 

ひきこもりについて相談してみませんか?

上記の通り、ひきこもりとは、様々な要因を背景にして社会的参加(仕事・学校・家庭以外の人との交流など)を回避し、原則的に6か月以上にわたり、概ね家庭にとどまっている状態を示すもので、誰にでも起こりうることです。本人や家族には、「これから先どうしたらよいかわからない」など、多くの悩みや苦しみがあると思いますが、自分たちだけで抱え込まず、どうか一度ご相談ください。本人からの相談が難しい場合は家族のみの相談も可能です。プライバシーは厳守し、ゆっくりお話をお聞きしますので、これからのことを一緒に考えてみませんか。

相談や支援の取組みについて

ひきこもりは小学生の不登校から、就労に悩む成人、高齢の親と子からなる、いわゆる8050問題まで、年齢によって悩みが様々です。ひきこもりは直ぐに状況が変わることが少なく、月日が経つにつれて悩みや苦しみも変わっていきます。

本人や家族が抱えている悩みや苦しみをお聞かせいただいたうえで、その時々に合わせて長い目で切れ目なく寄り添っていけるように、関係課や支援団体など関係機関と連携した体制をとっています。

外部リンク

埼玉県が公開している、ひきこもりに関する情報が載っている外部リンクです。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉課

〒350-0493
埼玉県入間郡毛呂山町中央2丁目1番地

電話番号:049-295-2112
ファクス番号:049-295-2126

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