窓口の負担割合等の相談窓口について

更新日:2023年12月01日

医療費の窓口の負担等に疑問が生じた場合、保険者へ相談できます

医療機関や調剤薬局で保険診療を受けるときは、その費用の一部を窓口でお支払いいただく必要があります。

医療費の窓口の負担割合は、年齢及び所得状況等によって異なる場合があります。

窓口での負担割合は次のとおりです。

【74歳までの方】

年齢区分 負担割合
義務教育就学前 2割負担
義務教育就学後から69歳まで 3割負担
70歳から74歳まで 一般・低所得1・低所得2 2割負担
現役並み所得者 3割負担

 

【75歳以上の方、65歳以上で一定の障害がある方】

所得により 1割・2割・3割 のいずれか

 

・医療費の自己負担額が高額となる場合、窓口負担は年齢や所得区分に応じた限度額適用区分に基づく金額が上限となります。

・医療機関や調剤薬局の受診時には、これらの窓口負担割合や限度額適用区分に応じて、医療費をお支払いただくことになりますが、この請求額について窓口負担割合等が誤っているのではないかと疑問に思われた場合(※)は、ご自身が加入している健康保険の保険者にご相談いただくことができます。

※お持ちの健康保険証と異なる窓口負担割合で請求されたなど

 

限度額適用区分の詳細については下記リンクをご覧ください

相談窓口

毛呂山町国民健康保険をお持ちの方

毛呂山町役場 住民課 国保年金係 電話:049-295-2112(内線136・135)

◎土建国保などの国民健康保険組合加入者の方は、国民健康保険組合の窓口にご相談ください。

後期高齢者医療制度の保険証をお持ちの方

埼玉県後期高齢者医療広域連合 電話:048-833-3125

職場の健康保険証をお持ちの方

ご加入の健康保険(全国健康保険協会、健康保険組合、共済組合等)の窓口にご相談ください。