人生会議~自らが望む、人生の最終段階の医療・ケアについて~

更新日:2022年11月18日

人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)

人生会議ロゴ

「もしものとき」のために、自らが希望する医療・ケアを受けるために、大切にしていることや望んでいること、どこで、どのような医療・ケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼する人たちと繰り返し話し合い、共有する取り組みを「人生会議」(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)といいます。

11月30日は人生会議の日

11月30日(いい看取り・看取られ)は厚生労働省が定めた人生会議の日です。

自分自身で「もしものとき」を考え、周囲の信頼する人たちと話し合い、共有することが、自分の価値観や意思を尊重するための大事な時間となるでしょう。

元気なうちには想像もつかないこともあると思いますが、この機会にあなたのまわりの大事な人と「もしものとき」について話してみませんか?

人生会議リーフレットを配布しています

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最後まで住み慣れた地域で生活ができることを目的に、毛呂山町・越生町・毛呂山町在宅医療支援センターで「人生会議」のリーフレットを作成しました。

毛呂山町役場高齢者支援課窓口・くらしワンストップMORO HAPPINESS館にて配布しています。

DVDを貸し出します

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厚生労働省が、タレントの生稲晃子さんや関根勤さん・麻里さん親子をはじめとした5組が出演するインタビューと、専門家の方々による座談会の動画を作成しています。

「人生会議ってなに?」、「話し合うきっかけが欲しい」、「実際にどのようなことを話せば良いの?」という方(個人・団体)へ、無料でDVDの貸し出しを行っています。ぜひ、ご活用下さい。

ご希望の方は、毛呂山町役場高齢者支援課地域支援事業係までお問い合わせください。