一点ギャラリー『歴史の小箱』 No.10 「消防信号板」

 『歴史の小箱』では、当館に寄贈・寄託された資料の中から、オススメの

一点を2週ごとに展示しています。 
 

 第10回目は、消防信号板を紹介します。

 

       消防信号板 

      消防信号板の上から、「信号の種類」、「鐘を鳴らす際の鳴らし方」、

  「サイレンの鳴らし方」が表記されています。

 

 現在、火災などの発生は、サイレンや防災無線で知らせています。防災無線によって知らせるようになるまでは、半鐘やバンギと呼ばれる木製の板を鳴らすことで伝えていました。 

 消防信号板は、半鐘の打ち方サイレンの鳴らし方のマニュアルであり、鳴らし方によって、伝える内容が変わり、近火、出場、応援、報知、鎮火などを知らせます。

 資料にある出場信号の場合、半鐘を3回鳴らし、間をおいてから、再び3回鳴らします。サイレンの場合は、5秒鳴らし、6秒間を置くことを繰り返します。

 このように、鳴らす回数や間隔で伝える内容が変わります。

 展示されている消防信号板は、かつて、毛呂山の山間部にあった火の番小屋に設置されていたものです。地域での発災をすばやく周囲に知らせるために活躍していました。

 


お問い合わせ 歴史民俗資料館
代表:049-295-8282   fax:049-295-8297
mail: rekisi@town.moroyama.lg.jp

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