町指定文化財「佐々木文山書 八幡宮扁額」公開

 常設展示室において、毛呂山町指定文化財「佐々木文山書 八幡宮扁額」(平成24年3月21日指定)を公開しています。

 出雲伊波比神社本殿(国指定重要文化財)に並び鎮座する天神地祇社は、大正5年(1916)の摂社末社の合祀以前、八幡宮(八幡社)と呼ばれ地域の信仰を集めていました。
 この扁額は、古文書を除くと、旧八幡宮の合祀改称以前の唯一といってよい資料で、大変貴重な文化財です。
  隷書体で彫り出された「八幡宮」の文字の脇に「佐文山書(落款)」と刻まれています。「墨華堂」の落款から江戸時代中期を代表する書の大家・佐々木文山の手によることがわかります。
 裏面には、「享保九甲辰年(1724)六月吉日 如意村 嶋田太良左衛門」と刻まれています。

   佐々木文 山書 八幡宮へんがく   墨華堂落款
   八幡宮扁額(左)と佐々木文山こと「墨華堂」の落款(右)

 


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