蜂の駆除について

蜂は「刺す=怖い」というイメージを持たれていますが、実際に人を刺す蜂はごく一部であり、その代表的なものがスズメバチやアシナガバチです。多くの蜂は、クモや毛虫を食べるなど自然界の生態系のバランスを保つ上で私たちにとって有益な昆虫であり、不用意に巣に近づいて巣を刺激したり、手で捕まえたりしない限り、刺されることはほとんどありません。

 

蜂は軒下、樹木の枝、屋根裏、戸袋の中などの雨風をしのげる場所に巣を作ります。そのため、巣を作らせないためには、巣を作り始める春先から庭の木を短く刈り込んでおいたり、雨戸を締め切りにしないことが重要です。

 

蜂の巣はまず女王蜂が春先から1匹で巣作りを始めます。働き蜂が誕生する6月・7月頃から巣は大きくなり始め、9月に最も大きくなります。11月までには蜂は死んでしまうため巣は空となり、新女王蜂だけが朽木の中などで越冬します。巣は1年限りで使い捨てられ、来年その巣が使われることはありません。人の出入りが少なく、駆除をする必要のない場所の蜂は、そっと見守ってあげましょう。

 

町では、民地内にできた蜂の巣の駆除は原則行っておりません

土地の所有者や管理者が防護服などを着用して駆除するか、駆除業者に依頼するなどの方法をとってください。

 

駆除に適した時間

日中は巣を離れている蜂がいるため、蜂が戻ってきたあとの、日没後2~3時間に駆除を行います。(明るいうちに、巣の位置や大きさを確認しておきます。暗がりで駆除作業をするので、足元も片付けておきましょう。)また、巣が隣の家の窓などに面している場合は、あらかじめ駆除することを伝えたうえ、窓などを閉めてもらってください。

 

駆除する際の服装について

厚手の素材でなるべく白系のものを身に着けます。(黒い色に攻撃してくる習性があるため)

長そで・長ズボン、軍手、帽子、長靴等を着用し、皮膚を露出させないようにしてください。

蜂の数が多い場合などは防護服を着用してください。

 

スズメバチの巣の駆除

スズメバチの巣は、作り始めの頃は「とっくり」を逆さにした形をしています。秋頃になると、外観が縞模様の球状になり、下のほうに蜂の出入り口が1~2箇所あります。スズメバチは、特に攻撃性・威嚇性が高いため、巣の駆除は専門の業者に依頼することをお勧めします。

 

スズメバチ以外の蜂の巣の駆除

アシナガバチやミツバチの巣は、おわんを伏せたような半球状で、下から六角形の巣穴が多数見えます。巣の駆除は、ホームセンター等で購入できる、蜂専用の駆除スプレーを使ってご自分で行うか、専門の業者に依頼してください。また、駆除後は、蜂が完全に死んでしまったことを確認した後、白色半透明のごみ袋に入れて、可燃ごみに出してください。
  

蜂の防護服の貸し出しについて

ご自分で駆除を行う方に、防護服の貸出し(無料)を行っています。貸出しは予約制で、貸出し期間は通常1~2日程度です。蜂の営巣の最盛期には予約が混み合うため、順番にお待ちいただくこともありますので、ご了承ください。貸出しを希望される方は、電話で予約をお願いいたします。

 

蜂の特性等について

・巣に近づいたり、振動を与えたりすると攻撃されます。

・ 野外で突発的に蜂の巣と遭遇したときは、大声で騒いだり、腕で追い払ったりすると余計に追われて刺されるため、頭(黒色)を隠し、姿勢を低くして巣からゆっくり離れてください。

・ 蜂はにおいに敏感といわています。香水や整髪料などの中には、蜂を興奮させるものもあるので、化粧、香水、ヘアスプレーなどは出来るだけ避けてください。

・ 夕方や日の出前などの気温の低いときは、蜂が巣に群がっているため、一斉駆除がしやすく、比較的危険も少ないようです。

 


お問い合わせ 生活環境課
代表:049-295-2112   
mail: seikatsu@town.moroyama.lg.jp

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