子宮頸がん予防接種対象ワクチンの追加について

 子宮頸がん予防ワクチンについては、国の薬事承認を2種類のワクチン(商品名:サーバリックスとガーダシル)があります。
 接種にあたっては、医師とよくご相談のうえ、使用するワクチンを選択してください。
 (医療機関へ申し込むときに、取扱いの有無を確認してください。)

子宮頸がんワクチンに関するQ&A

Q:サーバリックスとガーダシルの違いは?

A:サーバリックスは子宮頸がんの原因となる発がん性HPV(ヒトパピローマウイルス)の16型と18型の感染を予防する2種類の型に対応したワクチンです。
 ガーダシルは16型と18型に尖圭コンジローマという病気の原因となる6型と11型の感染を予防する効果を加えた4種類の型に対応するワクチンです。
 いずれも子宮頸がんの予防という観点では、同じ効果があるといえます。


Q:接種回数と間隔の違いは?

A:サーバリックスは初回、1か月後、5か月以上かつ2回目の注射から2か月半以上の間隔で計3回です。
  ガーダシルは初回、1か月後、2回目の注射から3か月以上の間隔で計3回です。

Q:既にサーバリックスで接種を開始していますが、次回からガーダシルに変更できますか?

A:サーバリックスとガーダシルには互換性がありません。途中から変更することもできません。



■ 2種類のワクチンの違い (添付文書参考)

製品名

サーバリックス (2価ワクチン)

ガーダシル (4価ワクチン)

製造販売元

グラクソ・スミスクライン(株)

MSD(株)

対象ウイルス

16型、18型 (ハイリスク)

16型、18型 (ハイリスク)
 6型、11型 (ローリスク)

予防効果

子宮頸がん及びその前駆病変

子宮頸がん及びその前駆病変
外陰上皮内腫瘍並びに膣上皮内腫瘍
尖圭コンジローマ

接種回数

初回
2回目:初回から1か月後
3回目:1回目の接種から5か月以上
     かつ2回目注射から2か月半
     以上の間隔     

初回
2回目:初回から1か月後
3回目:2回目の接種から3か月以上
     の間隔
 

対象年齢

10歳以上の女性 ( 注意1

9歳以上の女性 ( 注意1

接種部位

上腕の三角筋部に筋肉内接種

上腕三角筋または大腿四頭筋に筋肉内接種

副反応

疼痛、発赤、腫脹、疲労、筋痛、頭痛、胃腸症状、関節痛、発疹、発熱、蕁麻疹など ( 注意2

疼痛、紅斑、腫脹、そう痒感、出血、不快感、発熱、頭痛など ( 注意2

注意1):助成の対象は、接種時点で小学校6年生から高校1年生相当の女性です。
注意2):各ワクチンの臨床試験は別々に行われたものであるため単純な比較はできません。

■ 関連リンク

「ガーダシル」(MSD株式会社啓発ページ)

「サーバリックス」(ジャパンワクチン株式会社啓発ページ)

 


お問い合わせ 保健センター
代表:049-294-5511   fax:049-295-5850
mail: hsenter@town.moroyama.lg.jp

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