指定文化財特別公開 「桂木寺木造伝釈迦如来坐像」(歴史民俗資料館)

  滝ノ入地区の桂木寺に伝わる「木造伝釈迦如来坐像」(埼玉県指定文化財)を公開します。

 

展示期間 

令和3年10月16日(土曜日)から11月14日(日曜日)

 

場所    

 毛呂山町歴史民俗資料館 常設展示室      

    

桂木寺木造伝釈迦如来坐像

桂木寺木造伝釈迦如来坐像

 

桂木寺木造伝釈迦如来坐像について

  毛呂山町大字滝ノ入にある桂木寺本尊の木造伝釈迦如来坐像(埼玉県指定文化財)は、平安時代初期をやや過ぎた10世紀後半の作と考えられ、埼玉県だけでなく関東でも最古の域に属する貴重な仏像です。  

 大きさは像高が約75センチメートル。頭巾を被ったような頭髪部、大きく見開いた眼、張りのある頬、広い肩幅、厚みのある胸部及び腹部・膝、胎内の内刳り面に見られるノミの鋭い刃痕などが特徴です。   

 江戸時代後期に編纂された「新編武蔵風土記稿」の記録から釈迦如来像と考えられていますが、同時期に制作された古像の多くが薬師如来像であり、薬師如来像の可能性もあることから「伝釈迦如来像」の名称で呼ばれています。 近年、木質の科学的な調査によって、材質はカヤ材であることが確認されました。

 また、制作当初の左手の掌に、ほぞ穴が確認でき、制作された当初は、薬壺をもった薬師如来像であった可能性が指摘されています。
 

 


お問い合わせ 歴史民俗資料館
代表:049-295-8282   fax:049-295-8297
mail: rekisi@town.moroyama.lg.jp

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