商標登録の必要性、行動計画、調整

 

 

 「もろやま華うどん」 商標登録の必要性、行動計画、調整

 

 

 

 1  商標登録の必要性

 

「もろやま華うどん」は、毛呂山町の地域福祉推進の取り組みの中で開発された「毛呂山町による独創のうどん作り技術」です。

「もろやま華うどん」は、蕎麦打ちの技術をうどん作りに応用して工夫され、誰もが、手早く、美味しいうどんを作ることができます。

平成16年に考案された後、町内各地域で講習会が開催され、すでに100回を数えて技術の定着が進む一方、地域福祉推進から発したもろやまの家庭の味として、浸透しつつあります。

短時間に美味しい手打ちうどんができるすぐれた技術であることから、この技術をもろやま独創の技術として全国に伝えて、貢献を図る意義は大きいものと考えられます。

少子高齢化が進む全国の地域社会に向けた技術公開は、地域活性の立場からも有意義です。

加えて、独創の技術の生い立ちを明らかにして、毛呂山町のPRやイメージアップに資するとともに、情報の混乱を回避することも必要です。

 

 

 「もろやま華うどん」 七つの魅力

 

 簡単: 場所を取らず、力が要らず、時間がかからなくて、簡単です!

 美味: コシ・コク・風味に満ちて、美味しいうどんです!

 安心: 消化がよく、アレルギーも少なくて、安心です!

 安全: 家庭の手作りだから、新鮮・安全です!

 安価: うどんは郷土食、地域の小麦から作れ、調理もいろいろ!

 協働: 子どもたちから高齢者まで、みんなで作れます!

 環境: 茹で時間も3~4分と短く省エネで、環境にもやさしいうどんです!

 

 

 

 2 商標登録後の計画

 

毛呂山町による商標登録の後の、華うどんの技術普及の計画は以下のとおりです。

 

内外PR等:広報、HP等、DVD、チラシ(役場 秘書広報課、情報推進室)

町民講習会:公民館等での定期講習会等(役場もろやま華うどんの会他ボランティア)

家庭講習会:小中学校調理室での講習会等(役場もろやま華うどんの会他ボランティア)

イベント:産業まつり等での講習・試食・実演(役場もろやま華うどんの会他ボランティア)

 

毛呂山町を起源とするうどん作りの技術であることを根付かせるため、広報誌を用いて町内へのPRを行います。

さらに、作り方の分かり易い資料としてDVDを制作し、実費にて配布を行います。

一般住民への技術普及をめざして、公民館において定期的に講習会を行います。

また、児童生徒のいる家庭への技術普及をめざして、各小中学校の調理室を会場とした講習会も実施します。

その他、産業まつり等、住民が集うイベント等において、啓発の活動を行います。

 

必要な資金については特別な場合を除き、ボランティア活動によって調達することとします。

 

 

 

 3 町内業者との調整

 

通常の手打ちうどんでは、腕力と時間の持ち合わせが欠かせません。

「もろやま華うどん」の手軽さはヒモカワに近いのですが、さらに力を必要としません。練るという操作がないために、圧倒的に体への負担が小さいのです。

「もろやま華うどん」はそれでいて美味であることから、加工食品に依存しがちな今日の食生活において、手作りの習慣を回復させていくためには非常に有効であり、大衆化しやすい技術です。

力がなくとも作ることができることから男女を問わず、子どもたちからお年寄りまで、幅広い層の方々が作ることができます。

今日、主食の調理を定期的に子どもたちも担うような家庭生活のあり方、そのことが大切です。

 蕎麦屋さんやうどん屋さんといった業との関係に関していえば、各店は麺作りの熟練は無論のこと、もり汁や種物等への創意工夫を始めとする総合的なサービスによって、各店独自の魅力溢れる商品を提供して業を支えておられます。

従って、元より簡単に家庭でまねることができるものではありません。

たとえば、「町内の食堂がもろやま華うどんをメニュー化する」そのような場合も、それは「プロの手によるもろやま華うどん」になるのであって、当然、家庭の味とは別格のものとして発展していくことになります。

もろやま華うどんにも習熟が必要であり、その意味で、華うどんが町内業者の生業を揺るがすということはなく、PRによって町の内外に知名度を得た「もろやま華うどん」が業として深められ、さらに発展を遂げていくものと期待されます。

 

 

 

 

 毛呂山町役場 もろやま華うどんの会「柚香庵(ゆこうあん)」 平成20年12月15日

 

  


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