山地の仕事  ~炭焼き~

山地の仕事展示風景 毛呂山町の西部に広がる山地では、かつて農間余業として炭焼きが盛んに行われていました。
江戸時代中期から、持ち山の多い人々が窯を築き、持ち山のない人々は多い人々に雇用されるという形で炭焼きに従事したことが文献からわかります。明治時代に入っても山間部での薪炭生産業はさらに伸びを見せ、農家の貴重な現金収入源でした。大正時代に粗悪な製品が市場に出回るという問題が起こり、大正15年(1926)に、毛呂山も所属した入間薪炭同業組合が設立され、製品検査、品質管理、改良窯の開発などに努めました。こうして、炭焼きは昭和に入り、戦後の燃料革命で木炭からガスや石油、電気に移行するまで成長し続けていったのです。

<炭焼きコーナーの展示風景>

 

 


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